作業時間が2分の1に。経費精算の電子化に成功


サンドビックツーリングサプライジャパン株式会社
- 担当者名
- ファイナンスマネジャー 宮尾様
- 101~300名
- 製造・メーカー

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サンドビックは、1862年の創業以来150年以上の歴史を持ち、世界130カ国に事業を展開するスウェーデンのグローバル企業で、超硬切削工具業界において、マーケットリーダーという強い強固な地位を築いております。サンドビックツーリングサプライジャパン株式会社は、主にコロマントブランドの製品を製造し、1976年に日本に創立以来、グループ内で中心的な役割を担っております。
課題
- 紙ベースの承認による作業の手間やミスが発生
- 承認の不透明性
決め手
- 豊富な機能により設定の汎用性が高い
- コストが安価
効果
- 経費精算の作業時間が格段に短くなった
- 電子化により、承認フローが明確化されミスが現象
サンドビックツーリングサプライジャパン株式会社様は以前、承認を紙ベースで行なっていましたが、作業効率の悪さや世間の電子化の波を受けシステム導入を検討しました。ジョブカン導入の経緯や効果を伺いました。
導入前の運用を教えてください
経費精算はExcel(エクセル)のテンプレートを使用して、紙ベースで承認を行なっていました。そのため、上司が不在だと承認をもらえないことや過去データを紙ファイルで探す手間がかかることがありました。また適切な承認であるか不透明という課題もありました。公共交通機関使用の場合、最安値のルートを使用しているかや誤った申請がされていないかの判断が難しく、承認者の適切さの担保がされていませんでした。紙ベースの承認から電子承認に替えたいという思いがあり、のちのち電子データとRPAを使った自動化も進めたいということがありました。
どのような経緯でジョブカンを検討されたのでしょうか
弊社は本社工場となっており、生産現場ではパソコンを持ってない人がいるため、経費精算をする人も限られています。以前も承認の電子化を推進したことがあったのですが、現場で使える頻度が少なく費用対効果が悪いため導入を見送りました。その後、役員の交代や世間の電子化の流れを受け、再度電子化のシステムを探し始めました。導入の決め手を教えてください
さまざまな点で決め手がありました。まず運用の際に、自分たちで設定やメンテナンスができること。経費精算だけでなく汎用フォーム等をカスタムすれば、ほかの申請にも活かせるという点が魅力でした。 またスマホにも対応しているため、どこからでも承認ができる点もよかったです。費用の面でも、トライアル期間が十分に設けられているため使用感を確認できましたし、クラウド管理のため導入費がかからないことやランニングコストが安価であることも決め手となりました。